夏の華やかさが少しずつ落ち着き、秋の気配が深まっていく8月下旬から9月。この時期の富良野では、標高の高い場所から紅葉が始まり、田畑が広がる丘も少しずつ秋色に染まっていきます。花畑も夏の花から秋の花へと移り変わり、9月にはぶどうをはじめとする農作物が収穫期を迎えます。夏の名残を残しながら、景色が徐々に秋へと変わっていく富良野。この時期にしか出会えない富良野の美しさをお楽しみください。
十勝岳連峰にいち早く訪れる紅葉
この時期の富良野は十勝岳連峰に注目です。8月下旬頃から標高の高い場所で木々が色づきはじめ、赤や黄色の紅葉は少しずつ標高の低い場所へと広がっていきます。雄大な山々の緑に秋の彩りが加わり、美しいコントラストを描くのもこの時期の魅力です。大雪山系では日本一早い紅葉が始まるといわれ、富良野にも山の上から少しずつ秋が訪れます。
丘陵と田畑が秋色に染まる
田畑が広がる富良野の丘陵地帯では、夏の青々とした緑から、少しずつ秋の色へと変化していきます。収穫を迎える畑は黄金色に輝き、場所によっては赤や黄色の色彩も加わります。なだらかな丘の風景にさまざまな色が重なり、そのグラデーションは圧巻の美しさです。8月下旬から9月は、夏の鮮やかな緑とはひと味違う、落ち着いた美しさを楽しめる季節です。
花畑もラベンダーから秋の花へ
富良野といえばラベンダーを思い浮かべる人も多いですが、8月下旬から9月にかけては、花畑の主役も少しずつ変わります。ラベンダーの紫一色だった夏から、さまざまな色が重なり合う秋へと変化。サルビア、ケイトウ、マリーゴールド、ダリア、コスモスなど、秋に見頃を迎える花々が咲き誇り、赤やオレンジ、黄色、ピンクなど、色鮮やかな花が秋の景色を彩ります。
青い池にも秋の気配
美瑛を代表する青い池も、夏から秋にかけて少しずつ表情を変えます。8月は明るいブルーが印象的ですが、9月になると水面の青がより深く、澄んだ色に変化するのが特徴。9月中旬を過ぎる頃には、池を囲む白樺やカラマツも徐々に色づきはじめます。青く輝く水面と秋色に染まりはじめた木々が織りなす風景は、夏とは異なる幻想的な趣を見せてくれます。夏の鮮やかな青から、少しずつ秋の色彩へと変化していく様子を楽しめるのも、この時期ならではの魅力です。

ぶどう畑も収穫シーズン
9月の富良野は、景色だけでなく「実り」からも秋を感じられる季節です。畑ではさまざまな農作物が実り、ワイン用のぶどうも収穫の時期を迎えます。紫色に色づいたぶどうが連なる畑では収穫する姿も見られ、夏とは違う富良野の日常を感じられます。
2026年9月6日(日)には、富良野市の清水山で「ふらのワインぶどう祭り」を開催。「ふらのワイン」「多田農園」「ドメーヌレゾン」「ワイナリー カムイ・メトッ・ヌプリ」の富良野を代表する4つのワイナリーが参加し、ワインや食とともに収穫の季節を楽しめます。

夏の名残と秋の気配を楽しむ
8月下旬から9月の富良野では、夏の名残を残しながら、さまざまな場所で少しずつ秋の気配が感じられるようになります。ラベンダーの季節が終わったあとだからこそ出会える、もうひとつの富良野。夏から秋へ移ろう、季節の美しさを探しに出かけてみませんか?
ノゾホテルでは、この時期にしか楽しめないおすすめのスポットや過ごし方をご案内しています。富良野の旅をより楽しんでいただけるよう、スタッフがご紹介しますので、ぜひお気軽にお声がけください。



