富良野の自然豊かで肥沃な大地では、農業や畜産業が盛んにおこなわれています。富良野は美味しい野菜や果物、牛乳やお肉など多くの食材の名産地。ここでは、富良野の数々のおすすめの食べ物を紹介します。大自然の中で、富良野の味覚を堪能してください。
スープカレー
富良野のスープカレーは、スパイスの利いたさらさらのルーに富良野産の野菜や肉がゴロゴロと入っているのが特徴。骨付きチキンや大きくカットされた牛肉も食べ応えがあります。カレーには、野菜の甘味と肉の旨味が凝縮されており、味の深みを感じられます。スープカレーは農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」に選ばれているほど。
クラフトビール
富良野のクラフトビールは「十勝岳連峰の伏流水の湧き水」「中富良野産の10種類のホップ」「中富良野産のメロンやラベンダー」を贅沢に使用して醸造されています。地元産の食材を用いて作られたこだわりのあるクラフトビール。メロンやラベンダー味など、さまざまな味を展開しています。
十勝牛
十勝牛は脂肪が少なく低カロリーな牛肉。多くの牛肉が霜ぶりに頼る一方で、赤身肉で勝負している十勝牛。ジューシーな肉汁を含んだ赤身肉が特徴です。牛肉の臭みも少なく食べやすさからも人気を集めています。
ふらの牛
ふらの牛とは、富良野盆地で育った黒毛和牛。飼料にこだわり「肉のうまみ」と「脂のうまみ」を最大限に引き出せるように研究を重ねた「独自ブレンドの飼料」を与えています。年間出荷数は約60頭ほどの「ふらの牛」はとても希少性の高いブランド牛。全国２位、北海道チャンピョンに輝くなど、一台ブランド牛としての地位を確立しています。
ラム肉
北海道では「ジンギスカン」の名で有名なラム肉。2月下旬から4月頃の春が旬。この時期のジンギスカンは「スプリングラム」と呼ばれて生後１年半以内の羊の肉を用いるため、臭みも少なく、ラム肉が苦手な人でも食べられます。主にニュージーランドなどから仕入れるため、日本の時期で言うと、秋から冬にかけてが旬の時期になります。
かみふらのポーク
十勝岳連峰の麓でのびのびと育ったかみふらのポーク。繁殖から肥育まで一貫生産を行い高品質の豚肉。飼料にこだわり「麦」を配合することによってしまりの良いお肉を産出しています。なかでも横隔膜の筋肉である「さがり」は一頭から300グラムほどしかとれない貴重な部位。豚肉から作られるハムやソーセージもおすすめ。
ポテトチップス
大自然の中で育った富良野産の馬鈴薯で作られたポテトチップスは大人気。ジャガイモの素材の味を存分に味わえます。パリッとした触感は食べる手が止まりません。さまざまなポテトチップスがあるので、お気に入りを見つけてみてください。
富良野メロン
富良野はン盆地であり、寒暖差の激しい地域。しかし、夜の冷え込みによってメロンは甘さを増し、糖度は15度前後と最高ランクの糖度を誇っています。富良野メロンは、果肉がしっかりとしており、果汁豊かで甘みが強いのが特徴。ソフトクリーム、クッキー、ケーキ、ゼリーなど数多くのスイーツに用いられています。
ノゾホテル内にある売店でも、富良野のおすすめの食べ物を販売しています。一度、覗いてみてください。
*写真はイメージです。
